2013年10月27日

テルマエ・ロマエ観てきたぜ。

Japan Foundation(国際交流基金)主催のJapanese Film Festivalでテルマエやってたので観に行きました。
なお、アルファベット表記で「Thermae Romae」。ラテン語でRoman bathの意。

…あー、異文化交流ってこういうとこあるよね、的な。

ちなみに原作は読んだことないけれど、西原理恵子作品中で原作者のヤマザキマリ氏との絡みが描かれているので彼女の人となりとかは知ってるし、テルマエ掲載誌の傾向も知ってる。
くらい。
その上で、あー後半は映画オリジナルだなというのが判りますた。
映画のあとで色々レビュー見て回ったんだけれど、言われてるほどグダグダには思わなかった。
確かに後半入って急に前半とは趣が違ってシリアス展開で、コレジャナイ感があるのは否めんけど。
ただ、結局何が言いたいの?ってところが気になるかな。
ルシウスさんの職人気質さはわかった。この辺はよく描けてたと思うけれど、なんか「プライドで飯は食えない」って言われてるみたいで、それは時代錯誤じゃねーかなと。その主張そのものは構わんけど、これを主題にしたらあかん。

で、ローマ人の日本人キャストは濃い顔で揃えたけど、それでもRomaモブが大量にいるところに混じるとアジア人ってのは否めんわな。
特に浴場のシーン、やっぱり肌の色が違うのがよくわかっちゃうし。
それに、どれだけちょい役の人でも隣に並べられるとどうしてもね…。つかもっとジローラモ系の顔の人いなかったのかしら。
日本人キャストだけならそれほど違和感ないんだけど、逆に。

一方で、下手な日本人モブキャストよりも外国人モブで声優当てたこのやり方の方がいいのかもなあ、とおもた。
発声が綺麗なのよね。
ちなみに最初にルシウスさんが喋った時に何言ってんのかわかんなかったですw
あのね阿部寛、[s]音と[sh]音(ようするにサ行音)の発音が悪いの。元々日本語のサ行音って空気入る発音だけど、音に空気入りすぎなの。
特に序盤のセリフの滑舌が異様に悪くて、すごい聞き取りにくいと思った。

後半に入っていくとだんだんタイムリープの描写が適当になっていくのがギャグマンガ的で好きだなw
爺さん達いいキャラしてました。
阿部寛キャスティングは最高だった(発音除く)。背が高くて鍛えてるから、白人モブの中でも映えるしな。

そして北村一輝、よく吉良吉影っぽいと言われるが、今回わしはずーっと北斗の拳のユダ様っぽいと思ってたw


ワニふいたwwwww キャスト欄にまでちゃっかりいるなwwwwww

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2013年07月31日

the Wolverine観てきたお。

どうでもいいが邦題が「ウルヴァリン:SAMURAI」って・・・このセンスが理解できないわ。

とりあえず感想。

まあX-MENらしくない。
つうかX-MENじゃなくてもいいよね的な。とはいえ、日本舞台のウルビーの話は公式にあるんだが。
前のoriginの方は単に「(ミュータントとしての葛藤がなく)X-MENらしくない」だったけど。
今回はなんかそれに輪をかけて「ミュータント同士の衝突ではない」。
まあ敵側にミュータント1人いたけど(Viper)、磁界王なんかに比べたら小物だしな。
能力合戦でもなく、思想のぶつかり合いでもない。

なんというか、邦画で金かけてすっごい気合い入れてX-MEN作ったらこうなりました、って感じなの。
邦画のぬるーいところがけっこう混ざってるというか。

舞台が日本。
それはいいが、どっちかっつーともう未知との遭遇って感じ。
これ日本観光のプロモにすればいいんじゃね?

ウルビーが聞こえてる日本語に関しては英字幕がまったく当てられてません
当然日本語母語話者のわしには理解できるけど、周りにいたお客さんは誰1人日本語を解する人がいなかったようで、ひとりでウケてるところが多々ありますた。
だから、日本語母語話者と他言語母語話者では印象がかなり違うと思う。

そうだよな、日本行ったら相手は英語わかんなくてわけのわからんマイナー言語でしかしゃべらん。って印象なんだよなwww
わかるわこれ。

しかもラブホとか、よく勉強したなあwww(褒めてます。
ラブホのおばちゃんが英語わかんなくて
「英語わかんない英語」
ウルビー「[部屋を別々に・・・]」
おばちゃん「ノー英語、ノー英語」
(略)
マリコ「隣り合ってる部屋2つ空いてませんか?」
おばちゃん「今混んでるからねえ・・・空いてるのは、牢屋と、病院(←言い方違ったと思う)と火星探索

火星探索でフイタのはわたしだけでしたwwww だから他に日本語わかる人いなかったんだと判明。
そのあとマリコがウルビーに英語で説明して、観客笑うってな図。
つか火星探索ってどういうシチュなんだよwwwww

なんだよこの無駄なリアルさはwwwww

あと敵の1人が脅されてウルビーの前で英語でしゃべるけど、感極まって日本語でそばにいるユキオに叫んで「[英語で言え!!!]」って殴られてたw

ほんっっっとに無駄にリアルだわwwwwwww
感情的になると英語出てこなくなるのよw

ヒロイン2人が演技力ないなあと思ってたらモデルだったのか。
英語での方のセリフ回しはともかく、日本語でもまるで棒読みだったから、どっから引っ張って来たのかなーと思った。
まあどうせ日本語は雑音扱いだろうからいいんだけど。
序盤のHughとユキオはなんか空気が一致してないっつー感じ。

その中でがんばってた真田広之。
だが終わってみれば彼の役シンゲンの目的がイマイチわからんかったですが・・・。
結局ジジイとグルだったのかね?

あとハラダ。
日本人にしては日本語のセリフ回しがおかしいなと思ってたら日本語母語話者ではなかったようです。
でもあんまり訛りはなかったわ。

スタッフロールの、少なくとも上半分に日本人らしき名前がなかったです。キャスト除いて。
まあ通名いける社会性だからわからんけど。おいらだって生活上は英名使ってるしな。

そしてマリコが食事前に「いただきます」を言ったら真似して「イタァキマス」言うウルビー萌えw
うちの相方、2年日本人と暮らしてて今だにいただきますのひとつも覚えられないんですがどうしたらッッッ!!! (;つД`)

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2013年07月06日

Monster's University観てきたお。補足。

Monster's University観てきたお。参照

日本でも公開になったというのでちょいと書き足しますが。

作りそのものは、いわゆる典型的な米国のスクールものなのよね。
その中の負け組が主人公で、他の連中の鼻をあかしてやるっていうタイプ。

なんだけど。
わたしこのタイプって基本的に嫌い。
ほとんどイジメに近いイヤガラセとかされるのが定番じゃない。
キューティブロンドなんかもそうだけど、あれはカタルシスがハンパないし、ライバル女性は最初嫌がらせしてたけど結局性根はちゃんとしてたから理解を深めてくれるし、その過程もちゃんと描かれてた。
スクールものの中では一番好きかもしれない。

だが今作にはそれがない。

確かに勝ち組グループに勝っていくて過程はあるけど、そこにはなんとどんでん返しがある。
そして最終的にはたしかに憧れの会社・憧れのポジションに着けるけど、この話の中に於いてそのカタルシスは得られない。
つかその後のこと作品にした方がよかったんじゃねーの、と思える。
そういう意味じゃ消化不良。
ある意味で、何が描きたかったのかよくわからない作品。
あくまでも前作見た人が見る映画。


それより今月末にX-Menがねぇ!?
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2013年06月26日

Monster's University観てきたお。

前作がこの前テレビでやってて予習した状態で行きますた。

・・・・・・う〜ん・・・。
面白くないわけではない、少なくともそこらの作品よりは間違いなく面白いのではあるが。
なんつーか、前作が手放しで楽しめたのとは違って、「人生こういうこともあるよね」的な、説教くささを感じる。

スタッフも年取ったってことかね?

まあキャラは楽しいです。
かあちゃんかわいいよかあちゃん。空気読まないで踊りながら洗濯機回すかあちゃん。

あと前作のナメクジおばちゃんが、バイオセキュリティスーツ着てたw
頭まですっぽり隠れるセキュリティスーツ着ててもあのおばちゃんだとわかるところがすごいわあのおばちゃん。
「I am watching aaaalwayyyyyysssss...」←こえぇぇw

それと教授のおばちゃん、別の意味で怖いです。
あれよな、はりぽたのMaggie Smithみたいな。だがポジション的にはAlan Rickの方だと。デレないけど。


↓↓↓超ネタばれるよ。↓↓↓

まずサリーが、すごくヤな感じのキャラなの(タイバニで言う初期バニーちゃんポジション)。
脅かし屋として伝説級の家系ってほど血統が良くて、それを鼻にかけてる・・・ってか、努力する必要なんかないって態度。
そのくせ最終的には「名前に対する期待が怖い」とか言うてやがる。

お前ガラスの仮面の亜弓さん見てみろよーー!
タイバニのスカイハイさん見てみろよーーー!!


期待が怖いんなら努力しろよーーー!(総ツッコミ
しかもそれで納得するなよマイクーーー!

その上、そのサリーの心情の変化がよくわからないのよ! Scary Programから落第したのんびりした仲間たち見て「やるだけ無駄」とか言ってる割には、仕事現場のぞき見てやる気出してみたり・・・。
マイクは超わかりやすいが。
・・・ひょっとしてアメリカ流ツンデレなのか?


ともあれ。
結局退学になってしまった彼らは、別の方法で憧れの会社に入り憧れのポジションに付く。
こういうところは日本じゃ示されないやり方だから、希望になってほしいがな。豪州だと割とありえるやり方なんだが。

↑↑↑ネタバレたよ↑↑↑


前作は文句なく★5つだが、今回は3.5かな。4には届かない。

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2013年05月01日

Les Miserablesを途中まで観たよ。

うん、別につまらないわけじゃないのよ。
アクターはみんな、すげえと思わせる。特にHughパネェ。まあこいつは元々舞台ミュージカル出身だしな。

だけれど逆に言えばそれだけ。

何が問題って、全編が歌なところさ!

ミュージカル版観たことがあるわけじゃないから、どれだけ原作の歌使ってるのか知らんけどもさ。
※この映画版は原作をミュージカルだと名言している。
ひょっとしたら歌詞少し変えてたりするのかもしれないけどさ。
普通のセリフがほんのちょっとしたアドリブ(風)しかないんだよね。

これ映画でやる必要あったの?

視覚的に世界がきちんとリアルにあるのに、セリフが全部歌でのみ進む。
この違和感、なによ。すっげぇ不快、気持ち悪い。←誤解ないように、この違和感が気持ち悪いってこと

舞台ならば、箱庭世界が認識できるからそうでもないんだけどさあ。
1人でいて心情を歌う、または2人で心情を歌い合う、それから演説みたいなとことか、そういうのは部分的に効果的に使うのはいいんだけどさあ。
ミュージカルにしすぎてて、映画にする意味がまったく感じられない。更にそのギャップ埋めようともしてないよねこれ。

はっきりいって舞台版のDVD観てる方がよっぽどいいんじゃないかって感じ。
30〜40分程度でそう感じて、70分で我慢の限界。
なんかもういいや、舞台版のDVD観るわってほんとに思った。

なんでこんなに評価高いの?
映画でここまで生理的に気持ち悪いと感じたのは初めてだ。

がっかりなんてもんじゃなかった。
ホントなんでこんな評価高いの?
面白いとかつまんないとかのはるーーーか以前に、この作品の作りそのものが不快。
posted by Martha姐 at 12:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・舞台の話。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月10日

the Hobbit: An Unexpected Journey 観てきたよ。

Bilboさあ・・・どう見てもWatsonくんと変わらんよねw 顔芸とかw
しかしMartinは、もう周りに振り回される役しか回ってこないと思われ。

原作の時も思ったけど、ドワーフ13人押し寄せてくるとか泣くよなw
そして13人もよくデザインしたよw

実は原作まだ最初しか読んでないんだけれど、概要はそこそこ知ってます。小学校の図書館にあった絵本をちらっと読んだので。
かのように、原作は子供向けです。少なくとも子供の読み物としてTolkienは書いてます。そこがLotRと大きく違うところ(だがLotRは子供も読む)。
なんで、映画もLotRよりはかなりコミカルに作ってあるね。
でもコミカルな中に生首掲げるゴブリンとかね・・・さすがだね・・・・・・。
うちの相方はこっちの方が見やすいって言ってますた。

でも。
そこはPJだ。オタクだ。
盛り込み方パネェ。

原作の量だってさあ、ホントはLotR1冊程度なわけよ。
だから普通に考えたら3時間の1本で作れるはずなのよ。
ところがね、この人LotR及び広大な世界観との整合性合わせるために説明パート(といっても実際説明してるわけではないけど)を多くしてるのよ。
原作はあくまでBilboの話だからね。

そう、Bilboの話の割には今回ほとんどドワーフたちの話、それに加えてWizardの(設定に関する)話。
誰がRadagast出てくると思うかね! Tolkienの書いた話の中でも名前しか出てこない人なんだよこの茶色いWizard!
ちなみに原作ではLotRの中でSaruman様に「あいつバカだから」言われていたのが、今回出てきましたw

そしてSaruman様の扱いがヒドイwww
Rivendaleで出てきた時のガン爺の顔wwwww ああもうめんどくさい奴がいるって顔www
テーブルでガン爺とSaruman様が向かいで座って、その少し離れたところにハgもといElrondが立っていて、Gala様その周りを回遊している状態。
ガン爺が「世界がおかしくなってきてるぞ」ってな話をしているのにSaruman様が取り合わずその理由をくどくどと話してるのをGala様ガン爺ガン無視
ガン無視してテレパシー会話してるとかもうねw
Gala様はGala様で「こいつめんどくさい」って思ってるよなw

なお、原作the Hobbitにはこれありません。この会議がそもそもない。
で、Radagastの設定も多分90%PJオリジナル。
ウサギのソリの乗っている、とかって記述どっかにあったか? つうか原作レベルでの設定が全然ないから、FotRのときに「Radagastは蛾」説が出たんだよな。
でも蛾じゃなくてよかったならだりん。その代わりすっげ変な奴だけど。
まあ森に住んでて動物と意思疎通が出来る爺さんってよく変人に描かれるよな。
ラダガストかわいいよラダガスト。

ドワーフのお家復興の話をかなり全面に出してるので、人間ドラマ作りやすいって点もあると思う。
その辺はLotRに似てるかな。
エルフと仲が悪いって現代ファンタジーのお約束もここからなのか。(ドラゴンが襲ってきた時に同盟を結んでいたエルフ族が助けてくれなかった)
あと最終的にBilboは家に帰るわけだけど、それとも対比で引っかけてる。
今回、「僕は家に帰る、道の真ん中でも生活できる君たちドワーフとは違うんだ」ということを言ったBilboさんパネェ。まあすぐ気が付いて謝ったけど。※国がドラゴンによって滅ぼされているので帰るところがない。
他の作品でもそうだけど、PJは対比うまいんだよな。だから人物像に深みが出る。

で、そのドラゴンとネクロマンサー(日本語訳がどうなっとるか知らん)ですが、どっちも演ってるのはBenedict Cumberbatch。
なんなのこのキャスティングwww
BBCドラマ『Sharlock』でSharlockやってるのがBen、WatsonやってるのがMartin。
このキャスティングが決められた経緯を知りたいw
多分BilboはIan Holmと面影が似ているってところで先に選出されたと思うんだけど。
だったらSharlockだよねー、ってノリで決めてそうだなw

しかしMartinも大変だったろうな。ある意味でIanの後任だから。見た感じかなり仕草真似してたみたいだけど。


さて、3部作公開が終わってNZ一周のロケ旅するまでは子供なんか作ってられません。
まさかTolkien先生もNZの観光資源に使われるとは露ほどにも思ってなかっただろーなー。

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2012年11月27日

Skyfall観てきたよ。

例のごとく、ここは日記なのでネタバレしまくりです。



Skyfallって何かと思ってたらただの名称でした。

杞憂的ななにか意味でもあるのかと思ったら。
ちなみに英語では「杞憂」に相当するイディオムがないらしい。
「心配する必要のないこと。空は絶対に落ちてこないから(Skyfall never happens)」という説明が、相方理解できなかったみたいなので。

JBが育った場所が「Skyfall」という名前の邸宅。
後半になると出てくるし、シリーズ中珍しくJBの個人情報が少し見られる。
でもこの場所についてはあんまりいい思い出がなかったのか、序盤の心理テスト(単語を言ったら、それから連想する言葉を言えっていうやつ)で「Skyfall」って出てきたら、勝手に切り上げちゃったし。
#でもここわかりづらくて、直後に「Done」って言ってるんだが、「Skyfall」に対して「終わったこと」と言ってるのか、「(このテストは)終わった」って言ってるのかよくわからん。
てかお前Scotland育ちかよw その割には心理テストで「Country」つったら「England」って出てくるのなw ・・・これ意味深だなあ、UKの内情(というか各国民のアイデンティティ)を知ってると。それともそんなにScotlandでの生活が嫌だったのか、トーチャンの墓もあるのに。

そしてその古い家をばっちり大爆破させるのもすげえなw

まあ、作品としては、JB映画にしてはアクションが地味めです。
カーチェイスも最初だけだし、しかも前作QoSみたいな何やってんだかわかんねー!というようなカメラブレもなかった。
もっとも、屋敷の中に仕掛け作ったりのゲリラ戦法だったので、好きな人は好きだろう。
わたしも脳筋な銃撃戦よりはこういう頭使ったやり方の方が好き。

ただ、すげーハラハラする展開。
というのも、主役であるJBはともかく(実際こいつは絶対死なないようになってるし)、その連れにしてシリーズの重要人であるM(J.Dench)が死亡の可能性があるから。
D.Craigになって以来、意外と重要人っぽい人をためらいなく頃すようになってるしな・・・。
しかもオーディエンスにとってかなり思い入れが出てきた頃にやるから始末に負えない。・゚・(ノд`)・゚・。 以前のシリーズはキャラの使い捨てみたいにあっさりやってたけど。(そして人が死んでもギャグっぽかったMoore作。

しかしMが電池になってから、異様にターゲットにされやすくなったのはなぜなんだね。
以前も捕まって人質にされたことあったよな。
Craig作だと意外と現場に出てくるようになってたし。

まあ、トレイラーの時点でQが出てくるのは明らかになってたし、それと50周年であるという情報を足すからに・・・まあ・・・という気はしてたけどね。
最後は、JBの初期作から観てる人じゃないとピンと来ないだろうと思う。
明らかにファンのための作品だね。
これがJB初めて、あるいはP.Brosnan以降しか見てないという人は最後のシーンで周囲のファンがおおっ、という反応をしてる理由がわからんだろう。

そういう意味では、JBシリーズ全部観とけ
小練り作品だけでもいいよ。とりあえず初期作を2,3作。

Qが今時のオタク青年でいいなあ。ある意味すごいリアルだよ・・・。
コンピュータ駆使した情報戦になってきてるから、昔ながらの機械博士スタイル(お茶の水博士的な)よりこっちの方がリアルなんだよねえ。

ロケのほとんどがLondon。Temple駅とか、また観光名所になるんじゃね?w

     


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2012年09月26日

バイオ5とおおかみこども観たお。

旅行の続きを書かずに何をやっているのやら俺。

Resident Evil: Retribution(バイオハザード5:リトリビューション)
4作目で人間関係描いたのは不評だったのかしらん。
極力そういう人間ドラマ的なものは省いて、ゲーム的になってますた。原作っぽいって意味ではないよ。・・・あーでも、見せ方自体は原作っぽいところがあるかな?
最早設定なんかは、ゲームより酷くなってる気がする。
もうどこまでが現実社会で、どこまでがアンブレラに作られた世界なのか、さっぱり妖精の要請。ハァーサッパリサッパリ
映画版1作目に出てきたSTARSの人たちのクローンなのあれ? つうかそのSTARSメンバーですらそもそもアンブレラの計画の内に作られた複製人間だったの?
もうさっぱり妖精。

エイダが今回出てきたけど、この人の赤ドレスが浮きまくりw
アンブレラ社員としても戦闘員としてもおかしいだろwww 原作通りなのは知ってるけどさwwww

ともあれ、巻き戻しで始まるOPだとか、ここまでアクションばっかりの割には飽きない撮り方とか、見せ方はほんとにいつも通りうまいです。
ヘタなアクション映画だと単調になりがちなんだけど、これはそれがないのね。
毎回獲物が違ったり、組んでる人が違ったり、1v1でも別の場面と入れ替えで写したりしてる。
アクション映画の勉強になると思う。マジで。

あとは、お姉ちゃん方が、いわゆるセクシー体型ではないのもいいのかも。ジルはちょいと違うが。
Aliceは特にそうだけど、やっぱ(元)モデルだからかシルエットがすごくかっこいいんだよな。

Leonくん、似てたけどなんかダメな方向で似てたw ヒゲとかw 好きだけどヒゲ。



Wolf Children (おおかみこどもの雨と雪)
タイトルに「雨と雪」が付いてるのと付いてないのとでは解釈、というか前提が変わると思うんだ。
レビュー観てると「最初のおおかみおとこと花のところが意味不明に長過ぎる」っていう人が多いんだけど、そうか?
最後にさ、スタッフロールが始まった時点でさ、「ああ、君たちは普通の人間のこと違って、色んな意味ですごく手がかかったけど、それでも君たちは愛されて望まれて生まれてきた子なんだよ」って思うための布石。
アレがなければただの子育てドタバタ話で終わったと思うんだ。毎日かあさんばりの。・・・いやファンだけど。

それを、子育てはあーではないこーではないだの、なんで避妊しなかったんだだの、花たちは大学どうしたんだだの、なんだか的外れな感想が多くてワロタわい。
避妊してたら物語にならんだろwww

ちょいと真面目に書きますが。

途中で思ったのは「豪州開拓時代のアボリジナル(豪州原住民)と西洋人の話に似てるかもなあ」と。
つうかこれ完全に置き換えられるな、と。でもそれだとすごいシュールになるなwと。
実際豪州映画ってアイデンティティを主題にしてることがすごい多いのよ。民族アイデンティティ(この場合、原住民族がモチーフの場合がほとんど)ももちろんそうだし、みんな大好きプリシラも結局は同性愛者っていうマイノリティのアイデンティティの話だし。
あんなBaz LahmannのAustraliaなんかいっこも話にならんレベルだかんね。あんなもんで豪州理解した気になられたら困る。



日本も最近でこそハイブリッドの人たちが多くなってきたけど、アボリジナルみたいに文明レベルが天と地ほども違う差なんか見たことないでしょ?
文化が違うってレベルじゃないからね、「文明レベル」なんだかんね。
このおおかみこどもの話が身近に思えるほどの違いなんだかんねマジで。※もちろん、いまだ伝統的な生活をしてる人に限られるけれど。

ということを知っているせいで、まあそのせいだろうな、逆にわたしはわかりやすかった話。
わたし自身が移民で、その中ではマイノリティで、そのわたしの子供もおそらくは生き方を悩むかもしれない。
まあ日本社会においてもマイノリティだったよ俺はw 考え方とか行動って意味で。

それも含めて、今の日本の子育て環境に対するアンチテーゼには見えます。
例えば先にも言った「なんで避妊しないの」って感想、そもそもなんで避妊って考えになるの?
子供育てるのがめんどくさいから? そりゃ責任持てないよって人は避妊するべきかもしれないけど(ネグレクトとかするような奴はね)、ハナちゃん、責任持って立派に育てたよね?
一瞬でも子育てを放棄しそうな描写、あった? なかっただろ?
そこがそもそもおかしいの。なんでこんな歪んでるんだ?って、そういう感想見た瞬間思った。

面倒だったら子供産まないの?
苦労するのがわかってたら、産まないの?
自分が子供に苦労してたら、子供に向かって「あんたなんか産まなきゃよかった」って言うのと同じだよ?
おかしくない、それって。※個人個人の計画云々は別の話。
子供が生まれてくることを疎ましく思ってる風潮の表れじゃないかこれって。
#余談だが、現代西洋社会だとそれが私生児であろうが浮気の末に出来た子であろうが、子供が生まれるということに対してはものすごく祝福をするし、育児支援のボランティアも多い。

児童相談所の職員が押しかけてくるところがあるでしょう。
あれは「押しつけがましく」描いてるわけなんだが、あれも一種の「一元的なものの見方しかできない行政(≒環境)」に見える。
文化的ハイブリッドどころか日本人ですら色んな考え方をする人、色んな生活スタイルが出てきてるのに、行政が今のままで本当にいいのか? というような。
行政のやり方のみが唯一の正義じゃないってことでもあると思うのよ。
豪州だと育児支援ボランティアもそうだし、各民族のための育児サポート(言語習得とか)も個人経営でやってて、そういうのが当り前に存在してる。
逆に行政が出来ることなんか限られてるわけですよ。

それと雨が自立するところもね。
子供がどんな道であれ、自分で選んで巣立っていくっていうのも、本来祝福すべきところ。
それを大人がしゃしゃり出てきてあれじゃいけないこれじゃいけないって言うのが今の日本。

あと「彼にどうやって育ったか訊いておけばよかった」って言うけど、普通いっしょに子育てする気でいるなら訊かんわなw
この部分に対して突っ込んだ人、そもそも覚えてるのか自分がどうやって育ったかw 俺は覚えてない!(えらそう

とりあえず、わたしはハナちゃんみたいな母親にはなれんだろうな。
母親としては聖人レベルだと思う。すごすぎて鼻水出る。

あとなー、移民一世として言わせてもらうけどなー、もし自分の子供が「自分は日本人だから日本で暮らす」とか言い出したら「お前はカーチャンが何を思って国出てきたかわかった上でその選択してるんだろうな?」と問答になりますよ。
帰るなとは言わんが、わからないでは帰らせん。
なもんで、我が子が自分で道を選んで歩き出すのは喜ばしいことだが、あのとーちゃんからは何も言うことがないんか?とは思う。まあだから彼に対する詳細な情報は出さなかったんだろうな。

唯一そこだけが、(監督に対して)アンタはわかってねえ!というわたしからのツッコミ。





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2012年05月21日

あべんじゃーずの前にタイタン観てきますたよ。

タイタンの逆襲。Wrath of the Titans。
前のエントリで名前出しながら、書くのを忘れていたという逸品。
書いてたと思ったんだが。

相変わらずSamは声がいいなあ!
あべのThorもOZだが、やっぱり声がいいんだよな。
なんだあいつら、今世界に出る若手OZアクターは声が勝負なのか?

関係ないけど2ちゃんとかでOZをOGって書いてる人がよくいるけど間違いな。OGじゃ通じないよ。音素違うし。
わかっててやってるんだと思うけど。

もうなんつーかね、良くも悪くもギリシャ神話ですwww
つかこれ壮大な兄弟ゲンカなわけよ! ギリシャ神話じゃ得意な分野でしょ、壮大な親子ゲンカ兄弟ゲンカ夫婦ゲンカ。
夫婦ゲンカはなかったけど。

ただ、同じあとになって内容は覚エテナーイって話でも、案外ちゃんと要所要所は覚えてる、というか、意外にも印象に残るシーンってのはあるんですな。
それに潔い!
もう話云々はともかく、脇目もふらずジェットコースタームービーに徹した姿勢は素晴らしい!
でもギリシャ神話ある程度好きじゃないとあんまり意味がないかも。

それにしてもペルセウス(Sam)、君髪伸ばしたら逆に若返ってねーか?w



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2012年05月10日

あべんじゃーず観てきますたよ。

ごめん、なんでこれがそこまで期待されてるのかわからない。
アメリカで興行成績がいいっていうのは理解できるけど。

敵として出てくるLokiさん(北欧神話の彼です。アメコミ的にはThorで出てくる)、あんたアメリカの大衆に対して「こんな世界から解放されようぜ!」って、なんというメガテン的カオスwww
こんなことすればアメ公のエライ人は怒るが当り前です。
アメリカの秩序はイコール世界の正義なんだからな!

・・・・・・なんか合点がいったぞ真メガテンI&II。

つうわけで、真メガテンのLawの考え方が嫌いな人は、この点ではなんとなくイラッとくるものがあるかも。

だからというわけでもないけど、正直そこまで面白いもんではないです。
いや観てる間はそこそこなのよ? でも残らない。余韻もない。

唯一残ってるのがハルク先生かっこよすぎワロタwwwwwってとこだけです。マジで。
2時間半もあってそこだけってどーなのよ。

義息は「残念だった」と言ってたんだけど半分同意。
相方は、ともかく原作好きだからなあ。原作好きからしてみるとまあいいんだろうなあ。
当然彼はDVDもブルーレイも買う予定ですがなにか。コレクターだからな。あと映画ポスターもサイン付きのをどっかからもらってくるとか来ないとか・・・
ポスターはかっこいいと思うのよ。ていうかポスターの絵柄だけでいいわ。

原作好きか、出てくるヒーローの誰かが好きって人向け。あとは特撮ヒーロー好きって人。
大衆映画としても・・・うーん・・・・・・。
すまんがタイタンの方が「なんか色々すげえ」と思えた分、個人的には上なんですよ。
こんだけヒーローいて、勝てないわけないだろ的な。

つまんなくはなかったよ?
ただ、傑作かと言われると、いやこれより面白い大衆娯楽映画他にいくらでもあるだろってレベル。

どうでもいいんだけど、なんでアメコミのヒーローって、一部科学者だとかのインテリ設定のくせにいざ戦うとなると脳筋になるんだろうな。
ハルク先生はともかく、お前だよ鉄男。


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posted by Martha姐 at 09:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・舞台の話。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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