2012年04月24日

Mary Poppins観てきますた。

Mary Poppins Australia Cast プログラムから
↑プログラムから。

実はオイラMary Poppinsって観たことないんです。
母君が「アンタちっちゃいときに舞台観に行ったよ?」と言い張ってるんだが、肝心のオイラはカケラも覚えてません。
普通人が空飛んでたら覚えてると思うんだけどなあ。
日生劇場アニーなら覚えてるんだが。カケラだけだけど。

※この調子で、子供の頃色んなところに連れて行かれたらしいのだけれどまったく覚えていないというので「小さいときに連れて行っても甲斐がない!」と言われて育ちましたので、うちの子はどこにも連れて行く気がありません。

↓Mary Poppins - Australia - Extended Promo

↓Cast of Mary Poppins Australia - Supercalifragilisticexpialidocious Helpmann Awards 2010 .


Supercalifragilisticexpialidocious のダンスは映画もミュージカルも全部共通なんだろうか・・・。(つべでBroad Way版観たけど一応共通っぽいな。細かいところで若干の違いはあるけど。
つかこのダンス、1日3回くらい踊ってれば痩せると思うんだ・・・。
上の動画のうち、下のは2010年のAwardsでのパフォーマンスなんだけど、この豪州キャスト版っていつからやってるんだ。マジわからん。でもMary Poppinsのキャストが違う気がする。
このパフォだと子役がいない。最初の方のBertのセリフは全部本当は子供の。
やっぱ労働法関係か。

※ちなみに豪州は労働者の国のせいか、芸能関係のみならず子供が仕事して報酬もらうことを良しとしている。お金を手に入れるためには労働しなさい、そして税金を払え、というのを子供のうちから仕込むんだな。その代わり児童のための労働法も割ときちっとしてるみたいだ。自営業の庭師の子供が男の子だったりすると手伝いに連れ回されてるのをよく見る。

つーわけで(何が)、実はMary Poppinsが傘で空を飛ぶってことくらいしか知らんかったのです。
あとはwikiで大まかな流れ見ただけ。

えっらいこと英国の階級社会を批判してる話だなあ、と思ったら原作者って豪州出身なのね。とは言っても生まれが1880年代だからまだ"豪州"ではなくて植民地だった時の話だけど。
Banks家はホワイトカラー層でしょう。その中で育った子供の、Bert(見るからにブルーカラー層)への最初の評価がすごかったw
ブルーカラー層が国の基盤で、なくては立ちゆかない国の出身者からしたら、この階級制度は実に変な話に見えたんだろうなあ。
作者の父親は銀行マンだったらしいけど、unsuccessfulで、7歳の時に亡くなっているらしい。
植民地の銀行マンなんて、半ブルーカラーだろうし。しかも両親、IrishとScotish。

Banksさんの勤め先が銀行ってのも面白い話だがw
豪州史的には有名な植物学者の名前だけどね。Sir Joseph Banks。※固有種Banksiaを収集して研究した人。バンクシアはマカダミアナッツの仲間、故にマカダミアナッツは豪州原産。

話自体はおそらく映画版とも差がないと思われるんで端折る。ただし原作者は映画版の出来が気に入らなかったらしいが。

それより、ミュージカルってすげえなあ!
わたしの席からは指揮者の頭が見えてたから余計感じるのかもしれないが、音楽と役者つなぎ合わせるのは指揮者だけでしょ。まあセリフはある程度聞こえてると思うけど。
役者は指揮者見るわけじゃないから、音楽の開始は完全に役者合わせ。一度鳴っちゃえばあとは歌と同じで役者が合わせるだろうからそれほど難しくはないだろうけど。
練習にしたって、それぞれの練習の後に合わせで練習しなきゃいけないし、Mary Poppinsくらい大きな舞台だと舞台装置も大きい上に場面転換の時間も限られてるからそれに合わせて大がかりな練習もしないといけない。
どれかでもタイミングひとつ外したら大失敗。演劇みたいにアドリブでどうにかできるもんじゃない。うっかり躓くだけでも痛手。※場面によっては音楽がないが、ほとんどが音楽の鳴ってる中での演技。

演出家だってセンスなきゃうまくいかないだろうな。

あと会場
舞台装置がなければできないよね?ってことがかなり多い。
空飛んだりするのもそうだし、Bertが壁と天井歩いたりするのもそう。
だから古い劇場だときっと演じられない。
最後にMary Poppinsは客席の中央くらいのところまで飛ぶんだけれど、そのあと照明が消える。その辺りの天井に人の出入りが出来るくらいの穴が空いてるはずだけど、照明の関係もあって見えないようになっている。

それとかばんから明らかにかばんより大きなものが出てくるってやつね。
床においてあったかばんは理解できるんだけど、そのあとテーブルの上に置いてそこからランプ取り出してるんだけど、それだけはどうやってるのかわからなかった。
テーブルのすぐ横に屋根裏の壁があったけど・・・でも下は確実に何もなかったし。

そういえばオペラ座の怪人で、オペラ座の設計はファントムが天才的な才能で作ったって話だけど、なんか理解した。
よっぽど色んな機能に対応してなきゃ実現できないことが多いんだわ。


で、結局Mary Poppinsって何者なの?
Bertとも最初からお互い知り合いなんだよね? 何者なんだマジで。Bert含めて。
BertかわいいよBert。ちなみにBert役のお兄ちゃんは役者というよりはダンサーだそうで、Happy Feetのキャプチャーやったらしい。

惜しむらくは、座席が左端だったので、舞台の向かって左側の奥が完全に死角になっていたこと。
でもカイトに捕まってやってくるMary Poppinsがスタンバってるところはスカートだけだけど見えたw

だが傘はともかくカイトで飛んでくるのは変。見た目が。

   

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posted by Martha姐 at 11:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・舞台の話。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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